シングルマザーカフェ

人事担当者であり2回の離婚を経験したシングルマザーが暮らしに役立つ情報をお届けします

子供がいる場合の離婚は、「離婚調停」を義務化すべきだと思う。

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こんにちは、creaです。

子供がいて離婚をする場合は、本来きちんと取り決めをしておかなくてはいけませんよね。

 

慰謝料はさておき、

✿養育費のこと

✿面会のこと

の2点はとても大切です。

 

離婚届にも、養育費の取り決めをしているかというチェック欄がありました。

私は、「はい」にチェックをつけました。

養育費をもらわないという取り決めをしていたからです(笑

 

何だそれは???って感じでしょう。

でも、夫は養育費を払いたくなかったですし、調停も嫌がりました。

だからね。こちらも賢くなろうと思って、一切何も要求しなかったのです。

  

調停をしないことのメリット(私の場合)

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✿揉めることなくすんなり離婚できた

✿養育費はおろか面会の取り決めもしていないので、離婚したという実感が夫には全くなく(良くも悪くも)、これまで通りまるで単身赴任のような家族でいられる。

✿月に2回程度は夫と一緒に出掛けるので、費用は全て夫持ち。

なぜか旅行にも行ったりするので養育費以上の利益があった。

✿親が楽しそうにしているので、子供も楽しそう。

✿私の両親も賢く、夫を全く責めない為、なぜかみんな仲良し。

✿ランドセルなどちょっぴり高額な出費が必要な時は、夫にお願いできる。

 

調停をしないことのデメリット(私の場合)

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✿この関係がいつまで続くか分からない。

✿養育費が入らないので、日々の生活は自分次第。

✿たまに養育費未払いを思い出すと腹が立つので、自分の感情を抑えなければならない。

 

・・・こうやって見ると、変な関係ですよね。

でも、私も夫も再婚する気は全くなく、これからもきっとこんな関係が続いていくのだろうと思います。

 

夫はたまに「再婚」を口にしますが、きっと何回再婚しても上手くいかないだろうと思うんです。

子供がいて離婚するというのは、それなりの理由があるんですよね。

離婚せざるを得ない、大きな理由がね。

 

離婚方法の現状

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これは、厚生労働省の「離婚に関する統計表」の数字をグラフにしたものなのですが、裁判離婚と協議離婚、圧倒的に協議離婚の方が多いですよね。

 

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なぜなのでしょうね。

・・・それは、調停の手続きが煩雑すぎるからだと思います。

時間もかかるんですよね。

何度も何度も裁判所に出向かなければいけず、仕事をしているとかなり負担がかかります。

 

私も・・・、実は離婚調停を考えたことがあり、一通り調べたんです。

裁判所にも問い合わせをしました。

でも、夫と居住地があまりにも離れていたため、調停の度に新幹線に乗り裁判所に通うのは現実的ではなかったのです。

 

遠方の場合は、「電話会議システム」があり最寄りの裁判所から調停ができるようになっています。

企業でも、支店や営業所が遠い場合、会議をする時に電話会議を使ったりするでしょう?

あれです、あれ。

でも、調停で電話会議って。。。

 

何だか・・・違和感を感じてしまいますよね。

だって、電話会議で自分の要望を裁判官に伝えるんですよ。

 

離婚調停をもう少し簡潔に

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もう少し調停を身近にして簡潔にすればいいと思うんです。

義務化になったら、1日あたりの件数も増えるでしょうから、簡潔にせざるを得ませんよね。

 

両方の言い分を聞き過ぎるから時間がかかるのであって、離婚の理由だけは明確にして、後は機械的に双方の義務や養育費の負担割を決めてしまった方がいいんじゃないかと。

 

人事をしているので、色々な家庭を見てきましたが・・・、調停が長引き過ぎて子供の健康保険が宙ぶらりんになっていたり、社内結婚の場合は会社も巻き込んでいたりと、様々な問題を引き起こしています。

 

結局ね、調停になるとお互い険悪な状態になるパターンが多いでしょうから、どうしても「戦い」になってしまいますよね。

お互い譲らないでしょうから、長引く傾向にあるようです。

 

調停が義務化されたら?

我が家もそうでしたが、夫が調停を嫌がりました。

慰謝料や養育費が発生するのと、手間がかかるからでしょう。

妻側はその時どう考えるか?

 

きっと3パターンですよね。

①何が何でも調停で養育費を勝ち取る。

②子供と父親の今後の関係を考慮し、調停は諦める。(養育費は諦める)

③そんな無責任な夫とは、とっとと縁を切る。(養育費などむしろ払っていらない)

・・・私は②を選択したんですけどね。

 

子供を抱える母親って弱い立場だと思うんですよ。

どうしても子供と父親の今後の関係を考えてしまうでしょう?

だから、夫婦で協議離婚にするか調停離婚にするかを選択させるのは、そもそも違うんじゃないかと思うんです。

 

養育費の支払いが親の責務なのだとすれば、最初から第3者が介入すればいいんですよね。

調停にしろ、養育費の強制執行(差し押さえ)にしろ、行動に出た母親側が相手に恨まれてしまい、子供と父親の関係が継続できなくなる可能性が出てくると思うんです。

 

マイナンバーを活用する

例えば、離婚届にマイナンバーの記載を必須にするといいんじゃないかなと思うんです。

マイナンバーさえあれば、相手が他府県でも収入を簡単に掴めるでしょう?

 

離婚届が提出されたら、自動的に養育費の負担金額を決めてしまう。

そして、「養育費決定通知書」を発行。

当然踏み倒す人は踏み倒すでしょうが、何も取り決めをしないで離婚するよりはいいんじゃないかと。

 

それなら、お互いに話し合いができない場合でも、有効だと思うんですよ。

何だか、母親側が一方的に泣き寝入りしているパターンが多く見受けられるので、マイナンバーを納税だけに利用するのではなく、もっと幅広い使い方をして頂きたいなと思いました。

 

まとめ

養育費が支払われているケースはたったの2割。

貧困家庭で育つ子供の未来を考え、もっと具体的な対策を決め、法改正を行ってほしいと願います。

 

離婚は個人の問題なのですが、そこに巻き込まれるのは子供ですから、私はもう少し国や市が介入してくれてもいいじゃないかと、そう思います。

弱い立場の母親が全ての手続きを一人でするには、時間とお金がかかり過ぎます。

 

そもそも、離婚についての話し合いなんて、現実的に難しんですよ。

お互いに腹を立ててますからね。

だから、最初から取り決めを義務化すれば、取り決めることが当たり前の時代がやってくると思うんですけどね。

 

そして、養育費を支払わない事が「恥ずかしい事」という認識を植え付けていくことが大切なんじゃないかと、私はそう思います。