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人事担当者が考えるシングルマザーに最適な資格とは?!

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こんにちは、creaです。

母子家庭の貧困が問題視されていますよね。できることなら、正規雇用になって収入を安定させたいところですが、子供が小さいとなかなか難しいのが現状です。

「母子家庭は手当がもらえる」と思われている方も多いと思います。

確かに、母子扶養手当があります。・・・が、実際に当事者の方ならお分かりだと思いますが、普通に子供を育てるために働き始めると、すぐに所得制限がかかり減額されますよね。

もしも私がこの制度を作るなら・・・、

①子供が小さくて働きたくても制限せざるを得ない時の給付を大きく

②子供が大きくなるにつれて給付を小さく

する方式を取りますけどね。

図にするとこんな感じです。

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病気などで本当に働けないケースには、生活保護を検討していけば良い話で、児童扶養手当を一律支給にしているといつまで経っても貧困から抜け出せない気がしています。

この手当がもらえる範囲内で収入を抑えようという考えが出てきてしまうのも、問題ですよね。

 

シングルマザーにおすすめの資格

できれば、在宅ワークにつなげることのできる仕事が一番です。

理想は、エンジニア系。在宅での仕事が沢山ありますし、独立されている方も多いです。でも、シングルマザーが今から習得するのは難しいと思いますので、現実的なところで考えてみたいと思います。

<おすすめの資格>

①士業系の資格(社会保険労務士、司法書士など)

②簿記(日商簿記2級以上)

③高等職業訓練促進給付金を利用した資格(看護師、介護福祉士、保育士など)

 

①士業系の資格について

私が所持している資格は、社会保険労務士です。

以前、社会保険労務士事務所(人事系の法律事務所)に勤務していたので、その時に取った資格になります。

法律事務所だと資格はあった方が良いのですが、通常の企業であれば無くても問題ありませんし、資格よりスキル(経験)だとずっと言われてきました。

ただ、最近はスキルはなくても資格があればOKとする求人も多数見かけるようになり、従来よりは資格が(特に国家資格)重要視されている傾向にあります。

社会保険労務士にしても、資格があれば人事経験不問という求人も多くて、年齢が若い方であれば未経験であっても資格さえあればその道に進める可能性があります。

社会保険労務士や行政書士などの士業の資格は、持っていて損はないと思いますので、興味があれば受けてみると良いのではないでしょうか。

士業といっても沢山ありますが、司法書士や税理士などは子供を育てながらは難しいと思いますが、社会保険労務士や行政書士であれば手が届く範囲内ですので、おすすめです。

ただし、難易度はそれなりに高いですので、覚悟して取り組む必要があります。

 

②簿記について

生まれ変われるなら、次は経理をやりたいですね~。やはり人事から見ても経理は強いです。いわゆる事務系の管理部門の専門職と言えば、この3つ。

✿人事・・・人に関わる仕事

✿経理・・・お金に関わる仕事

✿法務・・・法律に関わる仕事

人事だって法律に関わりますから、ざっくり分けるとですけどね。

この中で一番食いっぱぐれのない職種は、絶対に経理です。

まず、求人数が多いこと。圧倒的に多いです。次に、在宅に持ち込める可能性があること。人事は扱うすべてが個人情報なので、外に持ち出すことが出来ません。なので、在宅の仕事は圧倒的に少ないです。ほとんどありません。

でも、経理であれば、在宅でもできてしまうんですよね。

今私が20代であれば、確実に経理に転職しますね~。経理から会計や財務にステップアップもできますし、一生困らない仕事だと思います。

 

③高等職業訓練促進給付金を利用した資格について

この給付金を利用できるのは、20歳に満たない子供を扶養している母子家庭の母と父子家庭の父のみです。

対象資格ですが、厚生労働省では例を出しているに過ぎず、実際に決定しているのは各市町村です。ですので、事前に住居地の役所に確認するのが確実です。

<例>

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上記の仕事を目指している方は、利用しない手はありませんよね。

特に前半の資格は、成り手が少ないとされている資格です。(看護師・保育士・介護福祉士)

「成り手が少ない=求人がある」ということになります。

✿利用条件:

1.1年以上養成機関で修業し、対象資格の取得が見込まれること

2.児童扶養手当を受けているか同等の所得水準にあること

3.過去にこの給付金を受けていないこと

4.仕事又は育児と就業の両立が困難であること

<高等職業訓練促進給付金>

✿目的:修業期間中の生活の負担軽減のため

✿支給額:

月額100,000円(市町村民税非課税)

月額 75,000円(市町村民税課税) 

✿支給期間:修業期間の全期間(上限3年)

※平成30年度より、この給付金を受け准看護師養成機関を卒業した方が引き続き看護師の資格を取得する場合は、通算3年分の給付金が支給されます。

 <高等職業訓練修了支援給付金>

✿目的:入学時の負担軽減のため

✿支給額:

50,000円(市町村民税非課税)

25,000円(市町村民税課税)

私の住んでいる市ではこの他にも準備金があります。

(本来貸付なのですが、一定の条件を満たすと返還の義務を免れます。すごい!)

この辺は、市の取り決めによっても異なりますので、一度最寄りの役所に確認してみることをおすすめします。

 

シングルマザーになるまでに準備期間があった方は別として、大抵いきなりシングルマザーになるケースの方が多いのではないでしょうか。

あまり時間もありませんので、利用できるものは利用しながら、生活の安定を図りたいですよね。

この高等職業訓練促進給付金と児童扶養手当は一緒にもらうことができますで、生活の足しにしながら資格を取得することができますね。