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最近の子供達のメンタルの弱さと原因を考える

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こんにちは、creaです。

私の仕事は人事部です。

4月になり、今年も沢山の新入社員の方が入ってきて下さいました。

皆さん生き生きと頑張ってくれていて嬉しい限りです。新卒の方が入ると会社も活気が出ますよね。挨拶も飛び交ったり、フレッシュパワーはすごいと思います。

・・・と同時に、辞めないでずっと頑張って欲しいなぁと願っています。

 

最近の若者の扶養率の高さ

私は長年人事部にいるのですが、昔と今変わったなぁと思うことがあります。

それは、20代後半~30代の若者が親の扶養に入っているという現実です。

段々増えているんですよ。

それは、働かない、働けない若者が増えていることを意味します。

実は私の周りにも沢山いて、40代でも親の扶養に入っている人もいます。

そういう現実を見ると、我が子は大丈夫だろうか?と不安に思ってしまう部分もあります。我が子もメンタルが弱いですので・・・。

じゃあ、メンタルを強くすれば良いのではと思うのですが、持って生まれた性格に加えて時代の変化が関係していると思うのです。

 

あまりにも増えた不登校

私の子供時代は昭和です。昭和の時代というのは、今と比べて親からほってほかれて育ったように思います。自分で又は子供同士で考え乗り越えていった経験があります。

私達の時代は学年の人数も多く、8クラスくらいはありました。

でも、不登校は学年に1人~2人程度。今はクラスに数人いることも珍しくないようです。時代が変わりましたよね。

昔は地域が一体となり子供を育てており、近所付き合いも盛んでした。なので、親が子供を多少ほっておいても、誰かが面倒を見てくれる良き時代でした。

今はどうでしょう?核家族化になり、関わる人間関係も少なくなり、親がしっかり子供を見る時代になりましたよね。

私も、子供の表情一つで息子の状況を察してしまいます。今日は楽しことがあったな、今日は嫌なことがあったのかななど・・・。

心配なことがあると保育園に相談しますし、様子を確認します。

親がどんどん学校と連携を取っていく時代になりました。

 

怒ることができない先生と怒られない子供達

周りに教師をしている方が数人おられますが、口々に今の時代はやりにくいとおっしゃいます。それは、何かあるとすぐに親が出てきて文句を言うから、なのだそうです。

そして、実際に何かあると学校に乗り込んだことのある親側の意見も良く耳にするので、これについて考えてみます。

<昭和の時代>

✿先生は絶対的な存在だった

✿良く怒られ体罰も普通にあった

✿親が口を出すことはあまりなかった

<今の時代>

✿先生をなめている子供たちが増えている

✿体罰は禁止

✿何かあると親が学校に乗り込む

正直、やりづらいという先生側と学校に乗り込む親の気持ち、どちらも理解できます。

昔は体罰なんて当たり前の時代で、良くチョークが飛んできましたし、授業中に居眠りをして名簿で叩かれている子供達も良く目にしましたよね。廊下に立たされたり、校庭を走らされたり、罰というものが存在しました。

今同じことをすると、すぐニュースで流れると思います。

ただ、私たちにとって先生という存在は絶対的なもので、その関係の中で統制が取れていたのも事実だと思います。

そして、現在、体罰は絶対に悪いものだと規定されました。これも分かります。体罰からは何も生まれないというのも分かります。本来は、先生が感情的になって体罰をするのが悪いのであって、感情がコントロールされた愛のムチ程度であれば、プラスになることもあると思うのです。ただ、どこまでが愛のウチでどこからが体罰かという線引きが難しので、全てダメになってしまうんですよね。ものすごく極端です。

・・・そして、怒られない子供たちが増えました。自宅でも学校でも怒られない。

実は、会社もそうなんです。最近では、教育者マニュアルの中に、部下を怒らないなんて一文があったりするんですよ。

なぜか?それだけ怒るということが社会的問題につながりやすいからです。

正直、変な時代になったなぁと思います。

 

なぜ昔の子供が強かったのか

親が今ほど干渉しなかったということも原因の一つなのではないでしょうか。

時には怒られながらも子供達が自分で考え自分で乗り越えていったという経験が、子供を強くしたというのは言えると思うんです。

でも、現在、自殺という不安があり、親もほっておけなくなりましたよね。

私も息子の様子はしっかり観察していますので、今時の親です。

自殺させるくらいなら不登校を選んだ方が良いという時代を象徴する言葉があります。

私の周りでも、お友達のお母さんの子供が中学校不登校です。そして、私の親戚の子供は小学校不登校です。親は真剣に悩み、その決断をしたようです。

不登校の問題は難しくて、今ここで挫折してしまってこの後社会に出れるのだろうかという不安が出てきますよね。

先日ある本を読んでいたのですが、子供が学校に行きたくないと行ったら、ひとまず休ませると書いてありました。それにびっくりしたのです。

学校を休ませるという発想は無かったものですから・・・。

行って当たり前の時代から、行かない選択肢がある現在、親も子供も大変な時代になりました。

 

個人的にはある程度怒られることも大切だと思う

今は、競争を避けみんな一緒に同じ役をしたり一緒にゴールをする時代ですよね。

でも、息子の保育園では、小さい頃から順位をつけ、競わせています。

先生も褒めるところと叱るところをはっきりと区別されており、息子も褒められたり叱られたりという経験を通して強くなっていっているようです。

どちらかと言うと、昭和の育て方に近いです。

正直、小学校前にこの保育園に通えたことが、この先生に出会えたことがラッキーだったと思っています。

小学校では、保育から教育に変わります。その差は大きいですよね。

保育園から小学校に行く子供達って、結構大変だと思うんです。それを見据えて未就学児の内から子供を強くしてくれる保育園は本当に有難い存在です。

家庭だけではその強さを身に着けさせることは不可能だと思うからです。

息子には、何とか社会を乗り切る強さを身に着けて欲しいと考えています。

・・・でも、それが無理だった場合、絶対にこうでなくてはならないというのではなく、子供に合った選択肢を考え柔軟に対応していきたいと思います。