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アスペルガーの父を持つグレーゾーンの子供の得意なこと苦手なこと

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こんにちは、creaです。

息子は、近所の人や保育園の先生、そして家族・親戚に愛され、順調に成長してくれています。それでも、周りのお友達との違いは見て取れます。

今日、保育園でみんながブロックで色々なものを作っていました。

でも、息子の作品はありません。

「作らないの?」と聞いてみると、好きじゃないと言います。

息子は息子のペースで良いと思いますし、普段何かを無理強いすることはないのですが、ついつい「何か作ってごらん。みんな作っているんだから。」と言ってしまいました。

これから小学校です。

保育園とは違い、授業になりますので、みんなと同じことを同じ時間にやっていかなくてはなりません。

でも、無理強いしてしまったことが心に引っかかっています。

案の定、息子はブロックで作品を作りました。

私の期待に応えるために・・・。

 

得意なことと苦手なことが極端

<得意なこと>

✿PCやスマホの操作(すぐに覚える)

✿運動

✿勉強

<苦手なこと>

✿絵を描く

✿粘土

✿工作

・・・見て分かると思いますが、想像力を働かせなければならないことが苦手です。

やり方が決まっているものは得意なのです。

お絵かきも粘土も、自分の頭で考えたものを形にする必要があります。

最初から苦手意識があるので、いざ目の前にすると体と脳が固まってしまい、手が動かなくなるようです。

 

負けることが大嫌い

トランプでもゲームでも何でもそうですが、負けることを極端に嫌います。

小さい子供達は、最初はみんな負けると泣いたり暴れたりして悔しがりますよね。

でも、大きくなるにつれて、普通にゲームができるようになってきます。

息子の場合は、負けるのが嫌でゲームをしなくなりました。

家ではやっても、保育園ではやらないようです。

みんながトランプで遊んでいても、一人で違うことをしていることが多いです。

 

お友達との距離感が分からない

たった1クラスしかない保育園、ずっと同じお友達と一緒のクラスです。

だから、知らない人はおらず、兄弟同然に育ってきているはずなのに・・・。

未だにお友達との距離感を掴めていない息子。見ていてコミュニケーションの取り方が下手なのが分かります。

もっと普通に接していけば良いのに、どこか不自然です。

それでも、息子は頑張っています。この場にいれるようになったことが、既に息子の成長なんです。

 

何でも完璧主義

完璧にやらなければならないと思うようです。

誰もそんなプレッシャーを与えていないのですが、自らそう思うようです。

なので、失敗した時の落胆が激しいです。

完璧主義だからこそ、絵が上手に描けない自分、粘土を上手に作れない自分に腹が立つのでしょう。

たまに自分の書いた絵を見て苛立っていることがあります。

そんなに上手に描かなくて良いよと思うのですが、持って生まれた気質なのでしょう。

 

白でも黒でもないグレーゾーンは難しい

保育園の先生は長年のお付き合いなので、息子のことを良く分かって下さっています。

でも、これから小学校です。

保育園の先生のような対応を求めるのは無理でしょう。

はっきりと障害が分かっていれば、息子は〇〇ですと言えるのでしょうが、グレーゾーンの場合、子供がこれからどうなっていくのか分からない部分があり、説明がしにくいのです。

そもそもグレーゾーンというのは、発達障害の特性はあるけれど診断基準は満たしていない状態ですよね。

この特性というのが難しいと思うんです。

誰だって発達障害の特性の1つや2つ当てはまったりしますよね。

でも、1つ当てはまるからと言って、グレーゾーンとは言いません。

特性なのか、ただの性格なのかってどこで判断するのでしょう。

性格なら直せるかも知れませんが、特性なら治すのは難しいかも知れない。

頑張ればできるのか、頑張っても特性だから難しいのかの判断が付きにくいのです。

 

ついつい高望みをしてしまう親

親と言うのは、私のことです・・・。

息子が保育園に通う、最初はそれすら想像することができませんでした。

この子に集団生活など無理だと思っていました。

それだけ、特徴的な特性があったからです。

なのに、一生懸命頑張っている息子に対し、もっとできるのでは・・・と思い、高望みをしている自分がいます。

運動会でもお遊戯会でも息子は頑張っていますし、きちんと出来ています。

それで十分なはずなのですが、どうしても夫の影がちらつきます。

私は夫に対して諦めという感情を持ち、接しています。

でも、子供に対しては諦められません。

周りの人にも諦めてほしくありません。

諦められるということほど悲しいことはないと思うからです。

だから、普通に社会や家庭で過ごせるように、夫のようにならないようにと思ってしまうのだと思います。

子供の内であれば、まだ柔軟に成長してくれます。

大人になってからでは遅いのです。

だからこそ今、大人の発達障害が取り上げられているのだと思うのです。

・・・という気持ちの焦りが子供に伝わらないよう、気を付けなければと毎日反省しています。